サボらないしくみ
会社をやめて24時間すべて自分の裁量で時間を使えるとして、
今のやりかたでは絶対にサボる自信があります。
なにしろ、いまだって平日でも7時間ぐらいはフリーなのに、
その中で開発に使ってる時間は平均1時間ぐらいかと思われます。
これだと、会社やめたところで増える開発時間はせいぜい1〜2時間・・・
絶対にサボらないしくみを考えておく必要があります。
たとえば、本を読むのは全く苦痛じゃない。
それは、本を読むということが自分にとって
とくに努力を必要としない簡単なことだからだと思います。
そして、おもしろくなければ読まなくてもいい。
つまり、おもしろいと思える本を、
おもしろいと思えるときに読んでるだけ。
この原理を開発にもあてはめると、
- 開発力を上げる(文章を読むレベルまで行動障壁を下げる)
- おもしろいと思える開発を、おもしろいと思えるときだけやる
つまり、つまみ食い的に、
「あーこれ作りたい」と思えるアプリやサービスを
"作りたいと思えるときだけ"作りつつ
スキルをあげていくのがいいのかなぁと。
ただこの読書をモデルとしたベストエフォート型だと、
絶対にやんなきゃいけない開発の品質が担保できないし、
作りたいと思えるアプリやサービスがひとつもないとき
(これがそもそも一番問題かも)にサボってしまうので、
- どんなに眠くても会社には毎日ちゃんと起きて行く
- 会社ではマンガ読んだりネットしたりせず仕事をする
という、会社での仕事をモデルとした
品質保証型のしくみも考える必要があります。
これはもう"サボったら嫌なことが起きる"という
強制力を働かせるしかない。
いま考えているのは、
- 月極有料自習室(行かないと損。ネットをどう制限するか?)
- どこかのオフィスに間借り
- スクールに通う(なるべく課題制作の多い講座を)
- 勉強会参加(ワークショップ形式のもの。あまりない)
- 友達と組んで作る(ただし、自分より意志の強い人と)
というわけで、手始めにシルバーウィークに
どこかの有料自習室を借りてみようかなぁと。