VMWare Fusion vs Parallels

さて、iPhoneSDKが使いたいがために
Macbook Proを購入した訳ですが、
所有しているCS3がWindows版なので、
macwindowsを起動できるようにする必要があります。


で、迷ったのが、仮想化環境をどれにするか?


同時起動するならVMWare FusionParallelsの2択になり、
そのどちらが良いかは、意見が分かれるようです。



Parallels

結論から言うと、「Parallelsの方が、Fusionより14-20%速く動作する」。
(VMWare Fusion vs. Parallels、どっちが速い?)

そういうことらしいです。
速さは重要。



VMWare

Parallelsは、それなりに長い時間使っているが、OSが何故か壊れていくという現象に見舞われた。スイッチ直前は、Windows Media Playerのアップデートは失敗するし、Operaは設定ダイアログを開くと強制終了するし、コントロールパネルは開けなくなった。


単体でWindowsを使っていて、そんな経験したことないが、イメージとしてはOSイメージが壊れていったということなのかもしれない。


そもそも以前はOSイメージが突然動かなくなって再インストールを余儀なくされたこともある。

また、Parallesが結構メモリ食いで、あっという間に4GBを使い果たす。


対してVMWareはどうか?というと、メモリを食わないわけではないが、Parallelsに比べたらマシだ。


最近は、XPを動かしたまま、ユニティモード(Parallelsコヒーレンスモード)と呼ばれるMacの画面内に、Windowsのデスクトップが非表示になって、単体ウインドウが表示できるモードで、タスクバーを表示しっぱなしでMacを使っている。


Parallelsだと、Mail.appとSafariとのセットでメモリが足りなくなってあっと言う間に不安定になるので、久しくやれなかった使い方だ。


その他、VMWareはスタンバイからの復帰が早い。


描画性能はもしかしたらParallelsの方が優れているような気もしなくもないが、一番大事なのは、XPを動かしたままにできるか?というのと、Macとの共有フォルダあたりの使い勝手で、権限設定なども含めて、VMWareの方が好みである。
(MacでParallelsとVMWare Fusionはどちらが良いのか?)

安定性は速さよりも重要。
再インストールを余儀なくなんて絶対にされたくない。



結論

VMWareにします。