ケータイアプリ開発について調べてみました

例のiPhoneアプリの件を仲介してくれている友人からのメール

ケータイで本読むみたいなやつ作れる？やって。ちなみに作れるって言っておいたよ。

気が利くなぁ（笑）

というわけで、
どうやって作るのか、
ほんとに作れそうなのか、
調べてみました。

できれば各アプリのユーザー数とかも調べたいのですが、
それはまた次回に。

「iアプリ」も「オープンアプリ」も「S!アプリ」も「WILLCOM Javaアプリ」もすべてJava言語で作成されています。
（あなたの携帯電話でJavaアプリは動きますか？）

なるほど。
ケータイアプリはどのキャリアでも Java で作れるようです。

・・・と思いきや、

ケータイJavaアプリの作り方はキャリアによって違う！
（キャリアとプロファイルを覚えて「Hello Javaアプリ！」）

・・・

どうやら、各社Javaアプリのプロファイル（実行環境の仕様）ってのが違っていて、
これが違うと、互換性はないようです。

DoJaはDoCoMo専用プロファイルで、MIDPはNokia社でも使われているように、世界標準のケータイJavaプロファイルです。そして、困ったことにDoJaとMIDPは互換性がありません。

まぁでも、ドコモ対応を諦めれば共通で使えるってことになるのかな？

Flash Lite 1.0/1.1とは携帯電話用のFlashです。ドコモ、ボーダフォン、auの全キャリアで採用されている。機能的は「Flash Player 4」相当、開発ツールは「Flash MX 2004」以降のProfessional版が必要。
（Flash Lite 1.0/1.1メモ）

これって、上記のJavaアプリとの棲み分けはどうなってるんでしょう？

要件である
『ケータイで本読むみたいなやつ』
ってのはFlashのほうが作りやすそうな気がします。