カヤック批判

おもしろい記事を見つけました。


メモらぬ阿呆にメモる馬鹿


これは、カヤック代表柳澤さんのブログ記事である
仕事で伸びる人、伸びない人
というエントリーについて、
小飼弾さんが


「新入社員への挨拶という場は『情』を伝えるべき場であって、
 メモ取りという『報』を優先する行動を新人に強いるなんて、
 全然『面白』くないじゃないか!」


と批判している内容なのですが、
おもしろいのがコメント欄。


柳澤さん自らがコメントを寄せています。
結構長い2部構成!

もともと僕のblogは、ものごとを見る視点として、「新しい視点になりえそうなことを書いていく」ということを目標としています。
自由になることを推奨している面白法人にとっての「自由」とは多くの視点をもつことという意味なので。

そういう意味では、弾さんからのコメントは別の視点からのご意見ですし、大変、感謝しています!


「反論」でも「同意」でもなく、
なんか「お礼」みたいになってるとこがすごいw


今の調子で会社が大きくなり知名度が上がっていったら、
カヤックのような斬新すぎる会社は、
一部だけを誤解したままとりあげて批判する記事とか
たくさん出てくるんだろうなー


今回の一件は、そんなときにも「ありがとう」で切り返す
カヤックスタイルの一端を垣間見た気がしました。