Webディレクターあきらめました

選考結果のご連絡、どうもありがとうございます。
大変残念な結果ではありますが、
厳粛に受け止めさせていただきます。


実は、私としましても、
「Webディレクターとして入社日より発揮できる価値」
について確たる答えを見出せずにおりましたので、
至極納得のいく理由であると感じています。


ところで、大変厚かましいお願いだとは思うのですが、
一点だけ、今後の自己研鑽のヒントとして、
質問させていただきたいことがあります。


カヤック様の考えとして、
私の年齢(31歳)を鑑みた上で、
ディレクター中途採用を行う場合に、
どの程度の経験(スキル)が欲しいとお考えでしょうか。


というのも、やはり「即戦力」ということを考えた場合に、
「入社当日からプロジェクトをディレクションできる」が理想形だと思うのですが、
「Webサイトのディレクション経験」となると、
制作会社に入って経験を積む必要があり、
さらに年齢的に厳しくなると思われます。


逆に、
Webサービス立ち上げ経験がある」
「ある程度本格的なサイト立ち上げ経験がある」
というところがあればそれを軸にスタートアップ可能だとお考えであれば、
休日にみっちり計画的にやれば
それ程期間を開けずに再チャレンジ可能と考えられます。


明確な基準はないでしょうし、
これを達成したからOKということもないとは存じておりますが、
今後の目標決定にあたり一つの目安としたいので
何卒よろしくお願いいたします。


実は、結果通知をいただいた数十分後に、
上記内容のメールを採用担当MLに送りました。




すると、なんと代表 柳澤さんより直々にメールが!




内容はここには載せませんが、要約すると

  • 年齢を考慮すると、受託実績を1年なり積んでないと、ディレクターとして使えるという判断が難しい
  • 技術者として使えると判断されれば、技術者スタートで徐々にというステップはある。
  • 何らかのWEBにまつわる技術で作ったものを見せてもらえれば、技術者としてはまる仕事があるか判断がつく


こんな内容でした。




他社でディレクション実績を積むにしても、
やはりそこでも制作経験を問われるはずなので、
ここはもう避けては通れなそうです。


「企画も実装もデザインも全部自分でやりたい」
もともとこう考えていて、
ディレクターになれたとしても
手は動かし続けるつもりだったので、
技術者スタートでも全然OK!
というより、むしろそうありたいです。




とはいえ、そっちの道でもやはり
現状では即戦力スキルがありませんので、
これからみっちりやって、
「少しは使えそうだ」
というところを見せられるようになる必要があります。




で、今ちょうどActionScriptを学んでいるので、
この線で再チャレンジしようと考えています。


デザイン面でのスキル不足の感は否めず、
ここは即席では補えなそうなので、

  • 基本的な機能実装ができる
  • つくるのが速い(=アイデアのポイントを見極める力)
  • 成長が速い(=技術のポイントを見極める力)

といったあたりを売りにしようかと。




・・・というわけで、できるだけ作品数を稼ぐため、
今日も鋭意制作中です。




#アワードに2つは出したいなぁ